京都最古の禅寺 -建仁寺-
今から800年前の、鎌倉時代の建仁二年に開かれ、
当時の年号から「建仁寺」と名付けられたそうです。
禅の道場として、人々の心のよりどころとなっています。
国宝 風神雷神図屏風
俵屋宗達の晩年の最高傑作。
左側に描かれているのが雷神、右が風神
風神雷神屏風絵図を真剣に撮っている彼は写神^ ^
大雄園、山門「望闕楼」
白砂と巨石の枯山水「大雄苑」と、山門「望闕楼」
「御所を望む闕楼」と言う意味で名づけられたそうですが、
そもそも「闕楼(けつろう)」が分かりません(汗
大雄園
襖絵 竹林七賢図(海北友松筆、重要文化財)
襖絵(不明)
襖絵 花鳥図(海北友松、重要文化財)
襖絵 雲龍図(海北友松筆、重要文化財)
法堂天井画 双龍図 (小泉淳作筆)
創建800年を記念して、平成14年に描かれた
「双龍図」小泉淳作筆。
かなりの大きさで、天井に飾られているという事もあり、
とても迫力のある双龍でした。
国宝 風神雷神図屏風
こちらは、レプリカの風神雷神図屏風
レプリカという事もあってか、近くで見れ、
本物より鮮やかでとても美しかったです。
重要文化財 方丈 屋根本棟
杮葺き(こけらぶき)の屋根でしたが、
頂上部分の本棟は棟瓦が施されています。
法堂天井画 双龍図 (小泉淳作筆)
双龍図の下には、本尊釈迦如来坐像と、脇侍葉尊者、
阿難尊者が祀られていました。
説明は、建仁寺で頂いたパンフレットより、
京の冬の旅2014 ~05 建仁寺、風神雷神図風、双龍図、方丈屋根本棟瓦~~
撮影機材
Canon EOS 5DMarkⅢ+ EF16-35 f/2.8L Ⅱ USM