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京の冬の旅2014 ~01 世界遺産 龍安寺(りょうあんじ)鬼瓦、棟瓦~

雪で覆われた「世界遺産 龍安寺」の方丈庭園(龍安寺石庭)
枯山水の石庭は禅(ZEN)の世界を表現していて、
白砂と15個の石で作られています。
そして、この15個の石は庭のどこから見ても、一つ隠れて見え、
見えない石は、「心眼で見抜く為」ともいうそうです。


この日は白砂が雪で覆われ、石庭というより雪庭となっていました。
無数の白砂を心眼で見抜けるでしょうか?

土塀は檜皮葺、棟はノシ瓦、素丸瓦使用(いぶし瓦)



雪の昭堂(非公開)鬼面鬼瓦



雪庭と犬走りとの間に飾られた、ノシ瓦(いぶし)



団体出入り口近くにあった檜皮葺の塀と鬼瓦
鬼瓦の中に「五七の桐」紋 が見えます。



バックには塀瓦が写っているので、一応瓦写真。
引退(定年)するまで無理なのでしょうが、
花の季節にゆっくりと周りたいなぁと思いました。



龍安寺のお庭、
石庭が有名ですが、本物(?)の雪のお庭もステキでした^^



鏡容池(きょうようち)越しに見る
龍安寺大珠院、棟、鬼瓦
 京の冬の旅2014 ~01 世界遺産 龍安寺(りょうあんじ)鬼瓦、棟瓦~_b0157849_21314099.jpg




龍安寺 鏡容池(きょうようち)
左から、西源院、大珠院(一番右の建物は不明…)
鏡容池と言うだけあって、池への映り込みが美しく、
桜の綺麗な春に訪れると奇麗なんでしょうね^^



龍安寺 西源院



龍安寺 鏡容池(きょうようち)



龍安寺の山門 軒瓦と敷平瓦と軒丸瓦



板塀瓦(この場合「万十付丸桟板塀瓦」と呼ぶのでしょうか?)
瓦に苔が付くのはあまりよろしくありませんが、
いぶし瓦に苔が付いて良い雰囲気が出ています^^
京の冬の旅2014 ~01 世界遺産 龍安寺(りょうあんじ)鬼瓦、棟瓦~
 撮影機材
 Canon EOS 5DMarkⅢ+ EF16-35 f/2.8Ⅱ USM
 Canon EOS 7D + EF70-200 f/2.8IS Ⅱ USM



京都、瓦を撮影した過去の写真ブログ記事は こちら  



by meister_shaku | 2014-02-18 20:27 | 京都
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