登り窯、「庄楽窯」を挟んで、
左が陶芸家 釋永由紀夫さん、右が陶芸家 釋永陽さん。
窯の両側から息をを合わせて薪を入れられています。
「陶農館」の研修生の方もいらっしゃっていますが、
お二人の緊張感のある、ピンと張りつめた空気が漂っています。
釋永由紀夫さん(手前)と、奥で窯の内部の確認をしている釋永陽さん
窯の内部に薪を入れている一瞬だけ、
窯の内部の光により周りが赤く照らされます。
手前の釋永陽さんと、奥で作業をされている
釋永由紀夫さんの影。
窯焚きも終り「二拝二拍手一拝」で〆られ、
この後ゆっくりと窯が冷えるのを待ちます。
窯焚きの最終日には、先日立ち上げられた
越中瀬戸焼の会「かなくれかい」のメンバーと、
「陶農館」へ、焼き物の研修生としていらっしゃっている
山田さんが集まり、談笑されていました。
釋永陽さんは、8月に創刊される
「女性だけで作る富山の情報誌」
「 いとな (itona) 」に記事を書かれますが、その前に、
今、
この時焼かれた新作の個展が、
新宿の「柿傳ギャラリー」で開催されています。
6月12日(火)~18日(月)
釋永陽さんの繊細かつ柔らかな感性で表現された
作品は、やはり女性ならではだなと感じさせられます。
素敵な新作が並びますので、お近くの方興味のある方、
是非、足を運んでみて下さい<(_ _)>
柿傳ギャラリー
柿傳ギャラリー 「釋永 陽 展」釋永陽さんブログ
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